講師プロフィール

*粟津 紅花(あわづ こうか)

紅花書道塾主宰

書家・デザイン書道家 

3歳から筆を持ち書を学ぶ。中学生からは、高木大宇氏、紅宇氏に師事。

学生時代、銀行員時代に高木紅宇氏の助手を8年勤めた経験を基に銀行勤務後、紅花書道塾を開塾して26年。

現在10か所の教室で門下生を指導。延べ10万人以上の指導実績を持つ。古典書道作品制作の傍ら、店舗ロゴ・素湯品ロゴなどのデザイン書道も手掛ける。また、イベントでのパフォーマンス書道、障害をお持ちの方への書のボランティア指導、セミナー講師などにも力を入れるなど、国内外で幅広く活躍中。曾祖父、祖父も書を指導。娘、息子共に師範を取得し、紅花書道塾講師を勤めている。イベントで親子出演もしている、まさに書道家一家。



*平沼 芳彩(ひらぬま ほうさい)

NPO法人みんなのお箸プロジェクト理事長

礼法講師・箸文化講師
礼法講師としての経験、及び自身の子育て・孫育ての経験から、「マナー教育や食育で基本となるのは毎日の食生活であり、お箸遣いである」との確信を得る。以来、箸文化や箸遣いに関するセミナーや、my箸作りを行うワークショップを多数開催。子どもたちが手にフィットしたものを選べるよう豊富なサイズバリエーションのあるお箸や、加齢・病気・怪我等によって手先が不自由になってもお箸で食事をしたいという方々のためにユニバーサルデザインを採り入れたお箸など、オリジナル箸の開発も手がけている。「日本のすべての子どもたちと、その親たちが、正しい箸遣いを身につけるとともに、自分のお箸を丁寧に選ぶようになってほしい」「すべての日本人に箸文化の素晴らしさを知ってほしい」と願って活動しています。